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久野はすみの短歌と日記


by hasumi-kuno
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6月9日 おなじではない

何が好きで何が嫌いか。趣味とか価値観が他人とぴったり合うなんてマレなこと。それなのに、好意を持っている人に対しては「きっと自分と同じものが好きなはず」と、なんとなく思いこんでしまう。そして、違っていると勝手に裏切られたような気持ちになったりする。そんなことはないだろうか。
気まずい思いをするのが嫌なので、雑談の中ではそういうことに関して本気にならないように気をつけている。本や映画を人にすすめるのも(本当はすすめたがり屋なんだけど)なるべく控えている。昨日は、うっかり「タイタニック」を見てないと言って場をしらけさせてしまった。もし、わたしがお気に入りの映画について語ったら、ますますみんなひいただろう。
○○ファンの会、みたいに最初から好きなものを通じて出会ったら、逆に好みは同じでも人間的にはちょっと、なんてことになるんだろうか。その人が好きということと、好きなものが同じだということはもちろん違う。そして、好きなものが似ているという理由で人を好きになることはあっても、好きな人がそれを好きだからという理由だけで「タイタニック」は見ない気がする。いや、見てもいいんだけど。見たら好きになるのかも知れないけど。「タイタニック」がつまらないとかそういうことじゃなくて。という訳で(?)「おなじだね~」と言われると、うれしいんだけどちょっぴり複雑な気もする今日この頃。おなじでなくても好きな人は好きなんだから。
でも、たとえばネット上の未知の人と、好きなドラマや芝居がおなじだと、やっぱりうれしい。プロフィールに好きなものをズラッと並べるのも、日ごろ好き嫌いについて本気で語れない反動だったりして。ちなみにそんなわたしのお気に入りの一本は、前にも書いたような気がするけど「アメリカの夜」です。(おすすめはしません)
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by hasumi-kuno | 2006-06-10 14:20 | 日記