ぺんぺん草日記 hasumi.exblog.jp

8月17日 梨の実一首批評会

梨の実一首批評会は15日の22時に終了した。ジェンダーや破調の話も出て、面白い批評会だったと思う。

31文字の情報で作中人物の性別を特定することは難しい。作者=作中主体ではないにしても、作者の性別=作中主体の性別と考えるのが一般的だろう。今回の批評会では、作者名ではなく、作品自体から性別を判断しようとする人が多かった。短歌の基本のひとつ「主語はわたくし」の「わたくし」は限りなく自由だ。
しかし・・・。短歌は虚構。本当にそうだろうか。読者として、作者と重なる「わたくし」を作品に求めてはいないだろうか。
もちろん、具体的な事実のことではない。

自由とはさびしく不安なものである。
わたしたちはわたしたちの
「わたくし」を見つけなければならない。
[PR]
Commented by at 2004-08-19 17:03 x
私は求めています。
もちろん具体的な事実のことではなく。
Commented by hasumi-kuno at 2004-08-19 23:08
反応してくださってありがとうございます。
妙に気合が入った日記で恥ずかしー。

語り手とか物語の作者としての「わたくし」も含めると
短歌作品と「わたくし」を切り話して考えるのは難しいと思いますね。
Commented by at 2004-08-21 12:42 x
このことについては、もっと長ーく、書きたいことがある気がする。
いつか書いたらトラックバックしますね。
Commented by hasumi-kuno at 2004-08-22 05:03
はい、楽しみにしてます。
by hasumi-kuno | 2004-08-17 22:46 | 日記 | Comments(4)