ぺんぺん草日記 hasumi.exblog.jp

久野はすみの短歌と日記


by hasumi-kuno
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:日記( 602 )

プレーリードッグ?

3日、ラブリー(元)編集長が帰省したので、
急遽、デザイナー氏、その娘のような弟子と四人で飲む。

「あいかわらず小さいな」とデザイナー氏。
しかし、あいかわらず、飲むし食べるし。
締めに米を食べないのはわたしだけ。
三人ともなんで太らないのか、非常に不可解。

東京の話、出向先の話をいろいろ聞く。

仕事中に揺れてみんなが様子をうかがう感じが
プレーリードッグっぽいとか、
夜は暗いけど治安はニューヨークよりましとか、
なにか比喩や比較が間違ってる気もするけれど
さすがラブリー編集長、肝が座っている。

「この笑いが見たくて俺は頑張ってたんだ」とデザイナー氏。
仕事って、そんなことが意外に大事だったりするのだ。

楽しい夜でした。
[PR]
by hasumi-kuno | 2011-05-08 11:17 | 日記 | Comments(0)

温度差

今回の震災に比べると、わたし自身の芸予地震の体験など
どれほどのこともないと感じる。
アルバイト先のビリヤード場のレジで
ただ立ちすくんでいただけだった。
ガラスの灰皿がひとつ割れたけど、硬直しているわたしを尻目に
若い同僚がさっさと片づけてくれた。

ただひとつ、 あのときに感じた「温度差」については
ときおり思い返してせつなくなる。

芸予地震のとき、両親は平屋の自宅にいて
叔母(母の妹)は古いマンションの9階にいた。
両親の家ではほとんど何事もなかったのだが
叔母の部屋では、大型テレビがラックから落ちかけ
食器棚から食器が飛び出し、破片が床に散乱した。
一人暮らしの叔母は不安と恐怖でいっぱいだったと思う。

父は叔母に「こちらはなんともないから」と
のんびりとした口調で電話をいれた。
パニックをおこしていた叔母にしてみたら
これはとんでもないことだった。
叔母はもうれつに怒った。
父にしてみれば叔母を落ち着かせようと思ってしたことが
とがった神経を逆撫でしてしまったのだ。

そういう気持ちのすれ違いが、いま
日本中で起きているのだろうか。

そして父親似で、やはり逆撫でしてしまいそうな自分は
なるべくだまっていようと思いながら、できなかったりするのだ。
[PR]
by hasumi-kuno | 2011-03-20 09:52 | 日記 | Comments(0)

わたしにも出来ること

都内に住む長男は、ライフラインも止まっておらず
自宅アパートで元気にしています。
ご心配いただいた方ありがとうございます。

昨日は報道とこちら(愛媛)の平穏な日常との落差に
バランスをくずしてしまいそうでした。
情けないことに、被災地の方々の発言に
励まされたりしていました。

今朝、糸井重里さんの発言を見て
ようやく気持ちを切り替えることができました。

ぼくら、力を貯めよう。
「寄付についての一指針」by @itoi_shigesato

できることを具体的に示してくれて
ありがとう、ダーリン。
[PR]
by hasumi-kuno | 2011-03-13 17:38 | 日記 | Comments(0)

初夢

初夢は悲惨だった。
「にじゅうろくまんえん!」と叫んで目が覚めた。
夢の中でもお金に困っているとはせつない。

初詣のおみくじは末吉。
「基礎のできていないところに家を建ててはいけない」
うわああああ、まさにそれが今年の課題よ。
神妙に願をかけて結んできた。

短歌以外の初読書は伊坂幸太郎の『チルドレン』。
気持ちよ~くだまされた。
陰惨な事件がないから正月にはぴったりだったかも。

初DVDはフランス映画「オーケストラ!」。
面白かった!
「海角七号」もそうだったけど
ダメバンドものって大好き。
オケのメンバーを集める場面とか
ルーティーンなんだけど笑っちゃう。

初宴会は3日。
中学校のクラス会があって楽しい時間を過ごした。
1クラス分とはいえ
欠席者ほぼ全員の近況報告してくれた幹事は
ほんとうにえらいと思う。
二次会には自宅を提供してくれてさらに感謝、感謝。

ということで、まずまず幸せなスタートでしょうか?
[PR]
by hasumi-kuno | 2011-01-07 02:37 | 日記 | Comments(0)

大晦日

鹿児島の郷土料理「とんこつ」もつくったし
自分用の野菜スープもできたし
年賀状も年内に出せた。
短歌のことがいろいろたまっているけれど
年末は家庭優先ということですみません。
(あいかわらず自分に甘い)

ところで、今年の個人的なトピックスは
角川短歌賞の予選を通過したことでした。
小島ゆかり先生の1票のおかげで
選考会で批評もしていただきました。
受賞じゃないので微妙なめでたさではありますが
わがことのように喜んでくれる人たちがいるということが
とてもうれしかったです。

もう10年近く経つのに
短歌のこと、なにもわかってないです。
よくわからないけど、やっぱり来年も詠い続けます。
どうぞよろしくお願いします。

その壺にわたしの入る余地はなくなんとすがすがしい冬の空/久野はすみ
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-12-31 23:22 | 日記 | Comments(0)

情熱大陸

録画してあった情熱大陸を見る。
演出家・栗山民也さん。

「職人のようなインテリ」という市村正親さんの言葉に、深くうなずく。
早稲田大学出身だが、裏方からの叩き上げで成功した人。
演出の引き出しの多さ、表現の細やかさは20年前も群を抜いていた。

役者に対してはおだやかで忍耐強い。
でも、諦めない。

稽古場の空気、舞台稽古の緊張・・・どきどきする。

栗山さんが演出した芝居のチラシがたくさん映った中に
助手をさせていただいた作品があった。

何度も思うことだけど
こんなにすばらしい世界を、わたしは手放したのだなあ。
短歌があって本当に良かった。
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-10-17 14:05 | 日記 | Comments(0)

近頃日記

ごぶさたしてます。

近頃のこと、あれこれ。

9月の初めにひとつ歳をとり、乙女会で祝ってもらった。
ラブリー編集長たちからのプレゼントは
前から欲しかった金城武主演の『パラダイス!』のDVD。
ファン以外にはあまり知られていない若い頃の作品だけど
ちょっと面白い青春ノワールなのだ。
a0011671_2004235.jpg

昼間から手作り餃子&ビール&ケーキ。

a0011671_201020.jpg

ちなみに上映作品はドラマ『SP』のエピソードⅡ、病院占拠の巻。
深浦加奈子さんはナース長がよく似合うなあと、しみじみ。
その日の夜は、松山祭りの打ち上げで、また食べ&飲み&ケーキ。
贅沢三昧。

さて、限定公開の筋トレ1日1首は遅れに遅れて、やっと8月に入ったところ。
そろそろ題詠blogも走り出さねばならないが、この分だといきなりダッシュか。
近頃、いや、twitterを始めてから、つくづく思うのは、欲張っちゃいけないってこと。
不器用なのだから、あれこれ興味を広げても苦しくなるだけ。
わかってるんだけど、なんだか損した気になって困るよ、ついったー。

そして、まったく矛盾するのだけど、今、ひとつ始めたいことがある。
やっている人の話をきいていたら、ウズウズしてしまったのだ。
師となってほしい人に、ちらりと話をしたら
「始めるんだったら休むな」と釘をさされた。
大好きな短歌でさえすぐ休む亀女なのに、続けられるだろうか。
でも、やりたいなあ。ウズウズ。
a0011671_2045945.jpg

これは、バリ、うそ、今治(いまばり)のかき氷。
いよかんミルク味。
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-10-02 19:50 | 日記 | Comments(0)

プロジェクトHT

前回の乙女会での、プロジェクトBP(バケツプリン)は大成功。
その席でラブリー編集長が新たなプロジェクトについて言い出したとき
Tねえさんとわたしは顔を見合わせて華麗にスルーした。
しかし、彼女はそんなことでひるむ人ではない。
(ラブリーな見た目は「着ぐるみ」ではないかとさえ言われている)
あきらめた乙女会メンバー(O女史、Tねえさん、わたし)は
O女史の「ちょうど彼女のお誕生日も近いことだしねえ」の一言で
またしても新たなプロジェクトに挑戦することになった。
それは「分厚いホットケーキをたくさん積み上げたい」というもの。
名付けて、プロジェクトHT(ホットケーキタワー)。

材料は市販のホットケーキミックス、卵、牛乳。
ネットで入念にリサーチしたところ
ふっくら焼き上げるにはいくつかのコツがあることがわかった。

・最初に卵を泡立てる
・牛乳は少なめに
・粉をいれたら混ぜすぎない
・熱は均一に
・裏返したらふたをする

a0011671_0124675.jpgさらに厚みを出すために
100均で購入した型を使うことに。
ホットプレートに油を塗った型を置き、余熱する。
固めの生地を流し込み、ふつふつするまでガマン。
泡がいくつか割れるぐらいでひっくり返しふたをする。
最初の4枚は、ため息がでるほど見事なできばえ。

a0011671_0131175.jpgすぐに型を洗って次の4枚にとりかかったが
ここからが大変だった。
生地が型にくっついてうまく取れないのだ。
無理に取り出すと、側面がぼろぼろになってしまう。
型の余熱が足りなかったのか、うまくいかない。
もう細かいことは気にせず、12枚を焼き上げた。
それを積み上げるのが、また一苦労。


a0011671_0291541.jpg順調に11枚まで積み上げたが
12枚目でいきなりタワーがグラリ。
すんでの所で押さえ、いったんばらし、
いろいろ順序を変えて積んでみる。
ラブリー編集長、目が真剣である。燃えている。
なんとかもう一度11枚積み上げたものの、バターをのせると再びグラリ。

a0011671_013278.jpgさすがの編集長もあきらめて、10枚目に角切りバターをのせ
カナダ産のメイプルシロップを慎重にかけて、完成~。
数日前に誕生日を迎えた編集長とタワーを
無事写真におさめることができた。
撮影が終わったホットケーキは
ホットプレートで加熱してアツアツに。
直径8センチのものを各自3枚ずつ、美味しくいただいた。

「つまようじでとめちゃえばもっと積めたかも知れないけど」
とわたしが言いかけると「それは邪道でしょう!」とTねえさん。
そう、そのとおり!

ちなみに今回の本編上映は「鴨川ホルモー」。
笑った~。栗山千明、最高!
プロモーション上映は「フライ,ダディ,フライ」のメイキングと
「天使の涙」の武がブタにマッサージするシーン。

もはや何が目的なのかわからなくなっているこの集まり、
もともとは邦画部、転じて乙女会、いまや大きなものを作る会?
次はジャンボ餃子という意見(もちろん編集長の)もあったが
それはあまりにも乙女らしくないと、釘をさしておいたのだった。
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-07-26 00:23 | 日記 | Comments(2)

告白

話題の「告白」を読んだ。
少しだけのつもりが、ラストまで一気読みしてしまった。
恐怖を味わうというより、虚構の構築の巧さにうなる。

ついでに告白。

もう20日ぐらい前のことだが、食事を作っていて
包丁で小指の先を1ミリほど削いでしまった。
くだらないことでイライラしていたのだ。

こんな小さな傷でも、まだなにかにあたると痛くてヒィーってなる。
水木さんはすごいな。
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-06-13 01:01 | 日記 | Comments(0)

プロジェクトBP

「バケツでプリンを作ってみたいんですよ」
と言い出したのは、ラブリー編集長である。

編集長は自分が小柄なせいか、大きい物に弱い。
そして乙女会のメンバーは、一番年下である彼女に弱い。
われわれ3人(Tねえさん、O女史、わたし)は、彼女の夢を叶えるべく立ち上がった。
名付けて、BPP(バケツプリンプロジェクト)。

まずはインターネットでレシピを探す。
編「市販のプリンミックスで10箱ぐらいですかねー」
10箱!?1箱で4個できるから、40個分だよ? そんなのむりむりむりむり!
編「バケツは3リットルでいいですかねー」
だからむりだってば!!
「え~、ダメですか~」と言うラブリー編集長を説得し、なんとか4箱で手を打ってもらう。
それでも16個分、4人で食べるからひとり4個の計算だ。
バケツは1.8リットルのお砂場バケツを100均で購入。
決行は5月23日。ネットリサーチによると5時間で固まるというので、集合は午前10時。
スーパーの開店と同時に買い物をして、11時過ぎに作り始める。

材料はプリンエル4箱、牛乳1.4リットル、生クリーム100ミリリットル。

鍋にプリンエルと牛乳、生クリームを入れ、かき混ぜながら中火にかける。
沸騰したら弱火にして、さらに2分ほどまぜまぜ。
あら熱をとってバケツに入れたら、プリンの中心にカラメルソースを注ぎこむ。
(カラメルソースは底に沈むのだ)
時間が限られているので、最初は氷で冷やし
ある程度固まってから冷蔵庫に入れることにした。

待ち時間にお昼ご飯を作って食べ、恒例の乙女な上映会をする。
全員が見ているのに、あれならもう一度見てもいいと言った「フライ、ダディ、フライ」。
改めて、色のきれいな映画だなあと思う。
岡田准一くんも神懸かり的にきれいだ。
わたしは「コネクテッド」の一部を上映してもらう。(ルイス・クー急上昇中、現在ナンバー2)

さて、乙女な上映が終わり、ついにその時がきた。
バケツを取り出し、おそるおそる表面をつついてみる。
「・・・いいんじゃない?」「・・・いいよね?」
「さあ、どうぞ」と編集長にバケツが手渡される。

緊張しながらひっくり返す編集長。
だが、プリンは型にくっついて、なかなか出てきてくれない。
バケツをたたいたり、押してみたり。
「がんばれー!」「もうちょっとよー」「もう1回いきんで!」
「あ、きたきた!きましたよ!」

とうとう1.8リットルのプリンが生まれ落ちた。
少しも型くずれせず、ぷるっぷるである。

で、でかい・・・。

a0011671_114374.jpg横にそえてあるのはココナッツサブレ。
記念撮影ののち、カレー用のスプーンでプリンを崩しにかかる。
おおっ、うまい!
なめらかタイプのプリンに似た味で、そんなに甘くない。
これなら全部いけるかも・・・と思ったのは最初のうち。
バケツプリンは手ごわく、半分以上お持ち帰りとなったのだった。

<完>

追記
食事中に、ラブリー編集長がうきうきと言った。
「この間、ネットでホットケーキタワーの写真を見たんですよ~」
Tねえさんとわたしは思わず顔を見合わせた。
もしや、次なるプロジェクトは・・・いやいや、それはない!ないです!
[PR]
by hasumi-kuno | 2010-06-02 01:23 | 日記 | Comments(2)