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久野はすみの短歌と日記


by hasumi-kuno
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雨乞い歌会

昨日は松山歌会の日。

松山は雨が少ない。
夏になると毎年のように渇水のニュースが流れる。
それなのになぜか松山歌会の日はよく雨が降る。
未来松山大会の日は大型台風がきた。
だれかいるんだろうな、きっと。

昨日は雨ではなかったけれど渇水を心配して、お題は「雨」。
表記自由、漢字に雨が含まれるのもOKというゆるめの題詠である。

非常に点々の多い詠草集を眺めていると
ある歌に「雷」「電」「雨」と三つも雨の文字が!
「だれよりもたくさん雨を入れようと思ったのかな」
とつぶやくと、光一郎さんに
「票は入らなかったけど、雨の数ではトップ、
とかいって喜ぶのは久野さんだけですよ」
と言われてしまう(ギクリ)

謎のクラウンの登場に、道化か王冠か
はたまた車か(それはない)と諸説とびだしたり
さらに謎めくホサノバの歌があったり。(ボサノバ??)
この歌だけ乾いてるとか、この歌はいちばん水量が多いとか
なんか違う方向の批評多し。
トップは繊細な相聞を出してきた光一郎さん。
次点は枕詞をたくみに取り入れた杉田さんの歌と
「格好いいです、以上」としか言えない角田専務の歌。

クラウン(これは車)で帰る杉田さんと
最多雨賞の秋川さんを見送って
定番となりつつある象三(ぞうさん)で食事。
光一郎さんと米ちゃんの兄妹げんかに挟まれて
困っているシキちゃんを、城川郷を飲みつつ眺める。

わたしの歌はある意味予想通りの1票。
でも雨の数では秋川さんと同点トップだと思うんだけど
ひとつ隠れてるからだめですか。

春雨スープ 雲呑スープ 夜の厨房にことだまをとりだす/久野はすみ
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by hasumi-kuno | 2008-09-28 14:49 | 日記

買っちゃった

ゆうべ(17日)は「邦画とドラマを語る会」の第二回会合だった。
参加者は前回と同じ妙齢の女性4人で
テーマは2004年の大河ドラマ「新選組!」。

このドラマ、ラブリー編集長とわたしは
リアルタイムで見ているのだが、
Oさんは、前回の会合の後に第一話から見始めて、
なんと会の前日、ついに最終話まですべて見終えたのである。
そのガッツにまずは乾杯。

山南さんは別格として、
オダギリジョーの斉藤一が良かったという話で盛り上がる。
クールで無口な斉藤。木彫りをしている斉藤。
すもうが苦手な斉藤。実は熱い男、斉藤!
あと、わたしが好きだったのは大倉孝二。
「のめり込みすぎて、このあと何を見たらいいのかわからない」
というOさんには「王様のレストラン」をすすめておく。

邦画は「デトロイト・メタル・シティ」
「20世紀少年」「容疑者Xの献身」について。
全員が見ている映画がなくて口ごもりつつも
おしゃべりと焼き鳥とお酒を堪能。
第三回のテーマは再放送決定を祝して「篤姫」の予定。

会合の前に書店へ行き、例の雑誌を購入。
もーねー、きわっきわっ!(意味不明)
何度も言うようですが
安藤、服着てるほうがかっこいいよぉ(泣)
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by hasumi-kuno | 2008-09-19 02:26 | 映画・演劇

美しい五月

市民劇場例会の日。
恋だなんてまったく、タイトルにだまされた。

加藤健一事務所、音楽劇「詩人の恋」。

舞台は1986年、ウィーン。
ピアノが下手で、飲んだくれで、うそつきで、ケチな声楽教授と
なぜかそのレッスンを受けることになったピアニストのお話。

恋のお話でもなんでもなく(シューマンを知らない私が悪い)
背景がしっかり描かれた、深い人間ドラマである。
オフブロードウェイでヒットした作品だそうで
いいせりふがたくさんあった(翻訳は小田島恒志)。
芸術論的な部分も、短歌のことを言われているようで沁みた。

カトケンの芝居はいつも
ちょっとアクが強すぎる気がしてたけど
今回は気にならなかった。
年齢が追いついてきたのかも。
畠中洋さんが、役のせいで
途中まで下手くそに歌っていたのがちょっと気の毒。
最後の場面では美声をきかせてくれた。
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by hasumi-kuno | 2008-09-15 23:34 | 映画・演劇

買うのか、わたし。

特集・安藤政信in北京

BARFOUT!

服着てるほうが好きなんですけど。
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by hasumi-kuno | 2008-09-13 14:12 | 日記

忙しい休日

息子の運動会のためにとった有給休暇。
貴重な平日のお休みにはやりたいことや
やらねばならないことがたくさん。

まず、朝4時半に起きて運動会のゼッケン付け。
なぜ当日の朝にそんなことをしているかというと
昨夜、女みこしの打ち合わせ(ビール付)で出かけていたから。

5時半に息子を送り出して、のんびり弁当作り&家事。
9時に弁当を持って病院へ行き、検査の受付だけすませて息子の学校へ移動。
10時すぎに学校のそばの有料駐車場(兼ビリヤード場)に到着。
息子の出番が終わって駐車場に戻ると
ビリヤード場に知り合いがいたので、少し涼んでから帰る。
なぜか愛犬や愛猫の自慢をするハスラーたち。
駐車場代は200円だけど
店長が缶コーヒーをおごってくれたので実質80円の気分。

一度帰宅してゴミ置き場の掃除当番の仕事。
午後1時半には病院へ戻り、検査&診察(健康診断の再検査)。
マンモグラフィー&超音波の結果は異常なし。

3時半に病院のそばのシネコンに寄ると
ちょうど「20世紀少年」がはじまろうとしていたので
つい駆け込んで見てしまう(予告は終わっていた)。
原作はまだ最初のほうしか読んでないので
全部読んでから見るべきか悩んでいたのだが
あまりにタイミングが良すぎた。
ふはー、面白かった!
みんな漫画の顔なんだもの。
個人的には血はもうちょっとひかえめ希望。

夜は女みこしの件で数件に電話。
いくらなんでも詰め込みすぎだ。
ああ、しんど。
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by hasumi-kuno | 2008-09-10 22:42 | 日記

五億年

デザイナーのHさんから先日いただいたお酒を試すため
今夜はちょっぴり贅沢な酒肴付の夕餉。

愛媛・内子の地酒、京ひな「禅酒 五億年」。

箱をあけると、紫色の美しいボトル。
最初はフルーティ、あとからぴりっとした苦みがひろがる。
うまーい!
だがしかし、編集長の誕生日には
ラブリーな猫のフォトブックをプレゼントしていたのに
この差はなんだ(フォトブックをもらっても困るけど)

「五億年」という途方もない名前は
愛媛県出身の詩人、高橋新吉の詩に由来するという。
ダダイストだそうで。かっこいいっすね。

***

るす       高橋新吉

留守と言へ

ここには誰も居らぬと言へ

五億年経つたら帰つて来る
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by hasumi-kuno | 2008-09-08 23:35 | 日記

恋の時代

ちかごろきらいな言葉は四捨五入。

秘境の館に行ってきました。
高畠華宵大正ロマン館

今回は「恋」というキーワードで
華宵とその時代を見てみようという企画。
著名人のセンセーショナルな恋愛沙汰の解説や
事件の新聞記事なども展示してあった。
みな有名な事件だが、改めて解説を読むと
三角とか四角とか情死とか譲渡(奥さんの)とか
とにかく濃い。いや、だじゃれじゃなく。

絵のほうは、もちろんステキだが、それほど濃くなかった。
華宵は女性の絵より少年の絵のほうがエロい。

華宵の誕生日の4月6日にちなんで
毎月6日には絵葉書か招待券がもらえるそうで
絵葉書を2枚もらった。
さて、恋文でも書きますか。
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by hasumi-kuno | 2008-09-07 02:08 | 日記

500円玉貯金(東京記3)

何かに呼ばれるみたいに6時ジャストに起床、ゆるゆる支度。
同じホテルに泊まっていたシキちゃんと一緒に朝ご飯を食べる。
ふと気づくとけっこう時間がたっていて
思わず皿に残っていたバナナ(半分に切ったやつ)を持ってレストランを出る。
そのままコンビニへ行きICレコーダー用の電池を購入(買い物にバナナは邪魔)。

未来大会二日目は、午前10時から歌会、
お昼の休憩のあと岡井先生の講話があり、再び夕方まで歌会。
未来8月号からひとり1首を批評していただくのだが
メモをとりながら真剣に聞いていると
午前中だけでけっこうぐったり。
濃密なのだ。

お昼は高松の田中さん、岡山の大谷さん、山吹さんなどの
瀬戸内美女チーム+和服姿の男前・中島さんという
なんともゴージャスな顔ぶれでイタリアンランチ。
みんなで中島さんの恋人を好き勝手に想像したあげく
「お富さん」という名前までつけてしまう(すみません)。

「僕の話は休憩みたいなもんだから」
そんなことをおっしゃりながら岡井先生はゆったりと話しはじめる。
午後の講話は「現代詩手帖」の特集「四川大地震を前に」を題材に
詩人たちがよせた詩の一部を朗読しながらお話ししてくださった。
岡井先生の深い声を聞くのは大好きだ。
短歌の朗読でもそうだが、解説から詩の言葉へ移る呼吸がじつに自然。
うっとり。

さて、歌会。
厳しく批評して欲しいが、厳しすぎてもへこむ。
今回わたしは川口先生と、大島さんに批評していただいた。
川口先生には結句の曖昧さ(ひざまくらをしてもらってるのか、してあげてるのか)を、
大島さんには「春」を再考してはと指摘される。
大島さんの「しゃれた歌」という評がうれしかった。

飛行機の時間を考えると最後までいられそうにないので
休憩中にできるだけいろんな人にご挨拶。
それでも、席が遠かったり、タイミングが悪かったりで
ご挨拶できなかった方も多い。ごめんなさい。

えんじゅさんから光一郎さんへの伝言を預かる。
「光ちゃん、500円玉貯金よ!」
そうか、そうやって次の年まで思いをつなげていくのもいいな。
来年の大会は大阪。楽しみです。

水甕の水かたむいているようなわたくしである春ひざまくら/久野はすみ
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by hasumi-kuno | 2008-09-03 02:29 | 日記
未来東京大会1日目は選者の方々による座談会。
そういえばゲストのいない大会に参加したのは初めてだ。
テーマは「私の短歌観」ということだったが
各選者のさまざまなお話の中から
自然と未来のアイデンティティが見えてくるようだった。

夜は懇親会。
シキちゃんが大滝さんとお話ししていたので
思わず割り込む。
ほんわりした方なのに(だから、かな)めっちゃ緊張。

しばらく二次会にいて、いろいろな方とお話しする。
「後期高齢者」とか「三日酔い」とか「教授」とか
「姑がえんじゅさんだったら」とか、話題もいろいろ。
歌集を出す気になれない理由なども。

その後、新宿で師匠と落ち合い、なつかしい場所へ。
あっちでもこっちでも芝居の話をしているような店。
店もおじさんもまったく変わってない。
ブツをわたしてお湯割り2杯で帰る。

ずぶぬれでホテルにたどりつき、あっという間に就寝(沈没)。
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by hasumi-kuno | 2008-09-01 01:20 | 日記