ぺんぺん草日記 hasumi.exblog.jp

久野はすみの短歌と日記


by hasumi-kuno
プロフィールを見る
画像一覧

<   2008年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

大晦日の逃亡

今年の仕事納めは29日(27、28日も出勤)だった。
ここ数日は仕事のランナーズハイに加え
めったにひかない風邪をひき、へろへろな状態。

昨日はとにかく玄関だけきれいにしてお飾りをつけ
帰省中の友人Yちゃんに会うため師走の街へ。
やたらとノリのいいフレンチレストランで
めったに食べられないものを食べる(うずら初体験)
演劇部時代のアイドル・Kちゃんと
演劇部時代の天敵・Tくんと
旧友かつ劇団POP時代の相棒・めりちゃんが
入れ替わり立ち替わりでわーわーしゃべってるうちに
いつの間にかひどく酔っぱらっていた。

今日は泣きながら掃除と年賀状作りをする予定だったが
午前中は「未来」を読んですごし、
午後は何もかも放り出して下の子を連れて逃亡してしまう。

潜伏先は「K-20 怪人二十面相・伝」

レディースデイなのに、シネコンは人が少なかった。
大晦日のレディーたちは忙しいのだ、ふつうは。

金城武はかっこいいとは言い難いキャラだったが
(むしろかわいい)
映画は予想に反して(?)面白かった。
アクションがいい。配役もいい。
わたしは國村準も好きなので(特にあの声!)非常に満足。

愛媛でロケしたとは聞いてたけど
初めの方で県庁がダーンとでてきてちょっとビックリ。
残念ながらそのシーン、金城武は出ていませんが。

ということで、年賀状はいつになるやら。
不義理なやつですみません。。。
みなさまよいお年を!
[PR]
by hasumi-kuno | 2008-12-31 22:28 | 映画・演劇

In the Mood for Love

心の調子は部屋の状態にはっきり表れる。 何ひとつ片づかなかった一週間。 こういうときはせめてしっかり寝るべきなのに深夜にDVDを見たりしている。

**
水曜日はシアターネットワークえひめの 「ほろ酔いシンポジウム」で劇作家の鈴江俊郎さんと、NPO法人劇研の杉山準さんのお話を聞く。 京大、同志社大の学生劇団からはじまって 、地域に根付いた活動に至るまでのお話を面白く語ってくださった。 鈴江さんは1963年生まれ。 わたしも同い年なので、自分が東京で裏方修行をしていたころ、京都でそういうことをやってらしたのかーと思うと感慨深い。
会場のアトリエTNEは松山のアマチュア劇団のために作られた稽古場だ。 装置が置きっぱなしにできるありがたみは 公民館などで稽古場ジプシーをしたことのある人ならよくわかるだろう。 松山の演劇も変わってきている。 中心となって関わることはないだろうけど、イベントにはできるだけ参加したい。 次は1月30日に別役実の講演がある。
シアターネットワークえひめ

**
土曜は中学生日記「恋して短歌」の再放送を見る。 ディレクターは「未来」の歌人でもある秋月さん。 (アンコール放送おめでとうございます)
主役の子たちが初々しくてうるうるしてしまう。 幼ななじみの淡い恋のお話なのだが、 思いを言葉にすることの新鮮さや、言葉にしたことで生じる繊細な心の揺れが伝わってくる。 現代短歌の入門としてもわかりやすくて面白い作品だ。

**
さて、心のささえである金城武の映画のうち、近所の店でレンタルできるものはほぼ見てしまったので 、トニーさんの「花様年華」を借りてみた。 ウォン・カーウァイはブームのころ一応見ているが、ハマるほどではなかった。 たとえば「天使の涙」の金城武は強烈に面白かったけど あの映像をもう一度見るのはちょっとしんどい、という感じ。 それで「花様年華」も今まで見ずにいたのだ。 英語のタイトルは「In the Mood for Love」。

すれ違う男と女。
チャイナドレス。煙草の煙。雨。真っ赤なカーテン。

ええええ、見事にハマりましたとも。
トニーさんがなぜ人気があるのかも、よーくわかった。
ポマードだ(そこ?)
こうなったら「2046」も見るべきか。

**
先月は赤いものばかりさがしていた。
さがすのをやめたときみつかることもよくあるはなし。

幸せなおばあちゃんねと言われたい庭に真っ赤なカンナを植えて/久野はすみ
[PR]
by hasumi-kuno | 2008-12-08 03:09 | 映画・演劇
もともと不定期で行なわれている松山歌会だが
わけあって、急遽、年内最後の歌会が開かれた。
参加者は6人、詠草は10首。自由詠。
おもしろい歌が多く、選歌にえらく迷ってしまった。

わたしの歌は意味がとりづらく、さまざまに読んでいただいた。
でもまあ、今回はシキちゃんが気に入ってくれたからいいのだ。
光一郎さんに「ずるいですよ」と言われたけどいいのだ。
理不尽なことをしてもいいよね、歌のなかでは。

また少しやわらかくなった妹を小さな羊歯の森に棲まわす/久野はすみ
[PR]
by hasumi-kuno | 2008-12-03 00:08 | 日記